共働き・ズボラさんでも続く!100均活用のストレスゼロ大掃除術

時短家事のコツ

新年を気持ちよく迎えるために、大掃除は欠かせないイベントですよね。

でも、忙しい毎日の中で隅々まで掃除するのは本当に大変…。

そんな私が毎年頼りにしているのが、100均で手に入るお掃除グッズたちです!

今回は、私が「これは便利!」と実感したアイテムを使いながら、キッチン・水回り・窓・お風呂など家中の掃除をラクに効率よく進めるコツや時短アイデアをたっぷりご紹介します♪

面倒くさがり屋さんや共働き家庭にもきっと役立つ、実践的な内容ばかりなので、ぜひ最後まで読んでみてください!

キッチン掃除は道具選び×使い方で劇的時短!

キッチンは油汚れやコンロ周りなど、大掃除の中でも最難関…。

でも、実は【道具選びと使い方】を極めると驚くほどラクに片付きます。

コンロ周りはアルカリ電解水が効く

五徳

普段なかなか隅々まで洗えないので、食品保存用の大きめ袋に入れて、アルカリ電解水をシュッシュと10回ほど噴霧!

さらに45~50℃くらいの熱いお湯をたっぷり注いで、袋の空気を抜いて封を閉じ、そのまま10~15分放置します。

この“ほったらかし浸け置き”が本当に便利!

ゴシゴシ頑張らなくても、汚れがしっかり浮き上がってくれるんです。

この間に天板や他の部分を並行して掃除すれば、時間も無駄なし。

天板の頑固な汚れには、アルカリ電解水を直接スプレーし、ラップで覆ってドライヤーの温風で温めます。

こうすることで汚れがゆるみ、ラップをはがして濡れタオルでサッと拭くだけでピカピカに!

時短なのに仕上がりも上々で、手間の割に“やった感”が得られるから毎年の大掃除で外せません。

 

さらに便利なのが、1本で2種のブラシが付いている「2WAYミニブラシ」。

溝や隙間の細かい汚れをしっかりかき出せるので、五徳の溝や天板の隙間に大活躍!

五徳の浸け置きが終わったら、スポンジで軽く擦るだけで新品のような輝きが戻ってきます。

コンロの隙間対策も100均で解決!

コンロの隙間って、油や食材のカスが入り込むと本当に掃除が大変…。

そんなときは、シリコン製の長いゴム紐(75cm)がおすすめ。
熱にも強く劣化しにくいので、隙間にピタッとはめてカットするだけ!

これで日常の掃除も劇的にラクになりますし、汚れも溜まりません。

排気口や細かいパーツも抜かりなく!

排気口やコンロ周りの細かい隙間は、2WAYミニブラシで丁寧に掃除。

隙間用の道具を使うことで、時間も力も半分で済みます!

「手間が省ける=続けやすい」ので、忙しい共働きのわが家でも助かっています。

換気扇・レンジフードは「無理しない&プロの知恵」でストレスフリー

換気扇は年に一度の大掃除で気合を入れる場所ですが、正直外すのも一苦労…。

私も無理に外そうとして手を痛めかけて諦めたことがあるので(笑)、無理せず“できる範囲で”掃除するのが大切!

プロのハウスクリーニングの発信によれば、フィルターは50℃のお湯+台所用洗剤でサッと擦り洗いがコツ。

「漬け置きしない」「サッと落とす」ことがポイントなんです。

それでも落ちないときは、重曹をプラスしてアルカリに傾ければOK。

半年に1回でもこれをやっておけば、油汚れに悩まされなくなりました!

余裕があれば、換気扇カバーを新しいものに交換するのも気持ちがリセットされておすすめです。

シンク&水回りは「クエン酸×放置×ブラシ」で時短&スッキリ

キッチンシンクや蛇口の水垢

クエン酸スプレーをスプレーして5分放置するだけでOK。

もっと頑固な場合は、サランラップで覆って20分放置し、スポンジでこすればピカピカに。

細かい部分は2WAYミニブラシでしっかりお掃除!

シンクの内側はクリームクレンザーでササッと磨くと、水垢もぬめりも一気に落とせます。

「汚れをためない仕組み」を作るために、月1のミニ掃除ルーティンにするとさらに楽になりますよ♪

 

電子レンジ掃除は“蒸気×アルカリ電解水”でラクラク

電子レンジの中は油汚れがこびりつきがちですが、耐熱皿にキッチンペーパー&アルカリ電解水を80ml入れてチンするだけ!

500Wで3分加熱→1分蒸らすことで、汚れがみるみる浮いてきます。

蒸気でふやけた汚れは、ペーパーでサッと拭くだけで落ちるから感動モノ!

しかもアルカリ電解水は普通の水に戻るので、食器や家電に薬剤が残らず安全面も安心♪

パッキンや隅はミニブラシで細かく、外側はしっかり手垢拭き取りも忘れずに!

 

お風呂・洗面所は「専用ブラシ&クエン酸パック」でカビ知らず!

お風呂のカビや水垢は、正直どれだけ掃除しても気になってしまう…。

そんなときは、人気クリーニング業者さんもおすすめするV字カットのハードブラシ!

タイルの目地や浴室ドアのレール部分など、力を入れずにゴシゴシできるのが便利なんです。

水垢にはクエン酸水をスプレー、特に頑固な汚れはラップパックで効果UP。

排水口のヌメリや黒カビには、クエン酸+キッチンハイターを使い分け。

こすっても取れない“カリカリ汚れ”はツインブラシで削ると、みるみるキレイに!

 

浴室の天井や壁はウェットシートをワイパーに装着して拭くだけなので、背伸び不要&時短です。

洗面所の水垢はウタマロで、蛇口のすき間やシャワーヘッドの細部は2WAYミニブラシでスッキリ!

洗面所床の皮脂汚れはアルカリ電解水で直スプレー&拭き取り。

水回りのコーキング部分はカビ予防シールを貼ると、地味に掃除がラクになるのでぜひ取り入れてほしい時短テクです。

 

トイレ掃除は「クエン酸1本」で消臭も汚れ落としも簡単

トイレの床や壁にもクエン酸が大活躍!

直接スプレーして拭くだけで、アンモニア臭を中和しつつ汚れもサッと落ちます。

洗剤を増やす必要がないから、置き場所にも困らず時短&スッキリを両立できます。

 

エアコン&壁紙掃除は「ほこり取り×アルカリ電解水」で簡単清潔!

エアコンの汚れはホコリが本当にすごい…!

夏前にも掃除したつもりだったのに、大掃除ではまたギョッとするくらいホコリが溜まっていました。

ここで大活躍するのが、100均の“モフモフ付き”ほこり取り。

先端を水で濡らしてしぼり、エアコンの羽や内壁にサッと滑らせるだけ。

柔らかい素材がフィットして、隅々までラクに掃除できるんです。

繰り返し洗えるからコスパも抜群!

服用のほこり取りですが、エアコンや空気清浄機、網戸にも流用できて、掃除機より圧倒的に時短♪

サッとひと撫でするだけでホコリがごっそり取れる快感、一度味わったらもう手放せません。

 

壁紙は、アルカリ電解水を3~4プッシュしたほこり取りを使って、壁の凹凸に沿って優しく拭くだけ。

壁紙の手垢や黒ずみも、数分で驚くほどきれいになります!

このアイテムも洗って繰り返し使えるので、無駄がなくてお気に入りです。

 

まとめ

忙しい毎日の中、家じゅうを一気にピカピカにするのは本当に大変ですが、100均のお掃除グッズやちょっとした時短アイデアを組み合わせれば、「頑張りすぎなくても、十分キレイにできる!」という自信につながります。

100均の進化にはいつも驚かされますが、「楽できる道具はどんどん使う!」と割り切ることが、結果的に家族や自分のゆとりにもつながります。

今年の大掃除は、ぜひ100均グッズ&時短テクでラクに楽しく乗り切りましょう♪