ブルーシーは、元々事故物件や心霊スポットをテーマにした動画で一気に注目を集めたYouTuberです。
これまで怪現象などを取り扱ってきて、やらせでは?との声も多く上がっていました。
過去にはほとんどが演出であったことを認めていますが、ブルーシーの歴代やらせをまとめてみました。
この記事では、ブルーシーのやらせ問題を時系列で振り返りつつ、謝罪内容やSNSでの反応、現在の活動についても詳しくまとめていきます。
ブルーシーの歴代やらせをまとめ
ブルーシーといえば、元々は事故物件や心霊スポットの動画で一気に有名になりましたよね。
私も初期の頃は「え、これ本当に起きてるの?」とハラハラしながら見ていました。
ただ、その盛り上がりの裏で「やらせでは?」と指摘されるようになったのも事実です。
怪現象
たとえば2021年~2023年にかけては、シャワーが勝手に出たり、ドアが急に開いたり…といった怪現象が動画で頻発しました。
でも視聴者の中には「なんか糸っぽいものが映ってた」「影の動きがおかしい」と違和感を持つ人もどんどん増えていきました。
TwitterやYouTubeのコメント欄には「今のカメラワーク怪しい」「黒い布が映ってない?」といった指摘が並んでいました。
しかも、この頃は「お祓い代をお願いします」とスパチャや支援金を呼びかけていたので、「あれ?これって本当に事故物件なの?」と疑う声も一気に広がった印象です。
その後暴露系YouTuber・コレコレさんが取り上げ、最終的にブルーシーが「ほとんどが演出でした」と認めました。
この配信では、ファンからスパチャ返金を求める声が上がり、ブルーシーが返金すると回答していました。
有名YouTuberのネタをパクリ?
また、2024年以降は心霊系からドッキリ系へと路線変更。
でも今度は「有名YouTuberのネタをパクっている」として、たろーさんや他のクリエイターからも公然と指摘されてしまい、パクリ疑惑で再び炎上することになりました。
また、「元相方マグロ(ふっきー)さんが不仲で脱退した」という話もありますが、本人たちが明確に語ったわけではなく、こちらも憶測の域を出ていません。
こうやって振り返ると、「やらせ」「パクリ」両方で2度も炎上してしまった…というのがブルーシーのこれまでの流れなんですね。
ブルーシーはやらせで炎上・謝罪した?
やらせ疑惑が最高潮に達したのは、やはり2023年10月のコレコレ生配信でした。
この配信内でブルーシー(しらすさん)は「心霊現象の99%は演出でした」と正直に認め、スパチャで集めた「お祓い代」や「引っ越し資金」についても、返金に応じる方針を示しました。
もちろんショックを受けたファンも多かったですが、「全部隠して逃げるんじゃなくて、ちゃんと自分の言葉で説明したのは良かった」と、むしろ評価する声も多かった印象です。
その後も公式XやYouTubeの動画などで、「ご迷惑をおかけしました」「これからは誠実に活動していきます」と謝罪コメントが投稿されました。
さらに、2024年になってからは有名YouTuberのネタを参考にしたドッキリ動画で再炎上。
こちらも、指摘を受けてから「完全に参考にしてしまいました。申し訳ありません」と再度謝罪しています。
「やらせ」「パクリ」と二度も大きな謝罪を経験することになったブルーシーですが、謝罪の内容や対応を見ると、その都度しっかり説明や返金、反省の言葉を伝えていたという印象があります。
ブルーシーのやらせはひどい?みんなの声
ブルーシーの騒動はSNSでも本当にたくさんの意見が飛び交いました。
いくつか印象的な声をピックアップしてみます。
- 「最初は信じて見てたからこそ、本当にショック…。心霊系YouTuberって結局みんなこうなのかな、って疑心暗鬼になっちゃう」
- 「でも、あの場で全部認めて謝罪したのは潔いと思う。逃げなかったのは評価したいかな」
- 「ドッキリ系のショート動画、意外と今の方が好き。心霊より笑えるし、2人のやりとりが面白い」
- 「パクリ疑惑はさすがにマズいよ…。せめて元ネタを明記するとか、ひと工夫してほしかったな」
- 「それでも登録者数200万人超えって、やっぱり人気はすごいんだなと思う。炎上も全部含めてエンタメなんだろうな」
SNSを見ていると、やっぱり「裏切られた」と感じたファンがいる一方で、「再スタートを応援したい」という声も根強いんですよね。
私は「面白いものは面白い」と素直に楽しめる人たちが多いのもYouTubeのいいところだなぁと感じました。
ブルーシーの現在の活動は?
今のブルーシーは、完全にドッキリやイタズラ系のショート動画がメインになっています。
じんさんがしらすさんに次々とドッキリを仕掛けて、そのリアクションを楽しむ…というスタイルがすっかり定番です。
「ブレスレット天ぷら」「カップ麺に卵」といったネタが大当たり。
ただし、これが他のYoutuberのネタと酷似していると批判を受けていました。
動画のコメント欄では
- 「けーさんとたろー見てた方が幸せになれる」
- 「けーさんとたろーですね?」
- 「けーさんとたろーのパクリ」
との声も。
「けーさんとたろー」さんははっきりとブルーシーの名前を出してはいませんが、ネタは公認ではないことを発言していました。
間違われたくないのでちゃんと言っておきますが全く公認ではありません😂
僕たちの視聴者さんが嫌な思いしてるのであれば申し訳ない🙇♂️
逆にパクられないようにイタズラの技術上げてやる😜笑 https://t.co/zUjY5wavXT— たろー【けーさんとたろー】 (@tomiokara) February 11, 2024
現在は心霊系の時よりもチャンネル登録者が急増していて、今では200万人を超えるほどの人気チャンネルに。
批判やアンチも多いですが、それ以上に「やっぱりこの2人の空気感が好き」という人もかなり多いのが現状です。
ただ、「オリジナリティをもっと大事にしてほしい」「これからは安心して応援したい」という声も多く、ファンも本当に温かく見守っている印象です。

まとめ
今回は、ブルーシーの歴代やらせをまとめつつ、謝罪内容やみんなの反応についても深掘りしてきました。
ブルーシーは、心霊系やドッキリ系で2度も炎上を経験し、そのたびに自ら謝罪し、反省の姿勢を見せてきました。
信頼を失った部分もあったかもしれませんが、その後も人気が衰えることはなく、むしろ新しいスタイルでたくさんのファンを獲得しています。
個人的には、「やらせ」や「パクリ」でつまずいた経験も含めて、これからどんな新しいオリジナルのチャレンジをしていくのかが楽しみですね。