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衣替えのストレスを手放す!私が辿り着いた負担ゼロのクローゼット術!

時短家事のコツ

衣替えの季節になると、正直なところ毎年憂うつな気分になります。

服を全部出して入れ替えて、使わない季節の服をしまい込む作業って、意外と手間も時間もかかりますよね。

私も家事が得意ではないので、「どうしたら少しでも楽できるのか?」と日々模索してきました。

その結果、整理収納アドバイザーとして学んだ知識と実体験をフル活用して、クローゼットの負担をぐっと減らす方法にたどり着きました。

今回は、忙しい毎日でも“衣替えのストレスを最小限にするコツ”や、私が実践している時短家事・収納アイディアを、理由や実感も交えながらたっぷりご紹介します。

服の持ち方を見直すだけで衣替えは本当に楽になる

まず、「衣替えを楽にしたい!」と感じるなら、一番最初に取り組むべきは“服の持ち方”を見直すことだと私は思っています。

「冬服を全部出してクローゼットに押し込んでみたけれど、なんだかいつもごちゃごちゃする…」

そんな経験、ありませんか?

でも実は、季節によって出し入れが必要な服を極力減らすことで、そもそも衣替えの手間が劇的に減ります。

なぜなら、クローゼットの中身を大きく動かさなくて済むからです。

私も最初は、「服を減らすなんて無理!」と思っていましたが、家族の生活スタイルや賃貸の収納スペースを意識しながら、できるところから見直していきました。

「衣替え=重労働」ではなく、「衣替え=ちょっとした入れ替えで完了♪」という状態を目指していくと、家事へのハードルがぐっと下がります。

 

衣替えや服の管理を楽にする4つの考え方とコツ

衣替えや服の管理は考え方・コツを知っているかどうかで楽になるか、時短できるかが変わってきます。

今回は、無理せずにすぐできる考え方、コツを紹介します。

  • 季節限定の服を減らす
  • 服の色味をしぼる
  • 同じ服ばかり着てもいいと思う
  • 便利グッズを取り入れる

次項から詳しくお伝えしていきますね。

季節限定の服を減らす

季節限定の服を減らすにはまず、“手放す勇気”を持つのが大事です。

また、どうしても手放せない服がある場合の管理方法を知っておくこともコツ。

この2点について詳しく紹介しますね。

夏しか着られない服を手放す勇気をもつ

服を減らすときに真っ先に考えたのは、「夏しか着られない服」を少しずつ手放すことでした。

例えば、インド綿のワンピースや薄手のガーゼシャツなど、本当に真夏しか着ないアイテム。

確かに涼しくて気持ちいいのですが、冬は出番がありません。

もしこういった服がクローゼットの中にたくさんあると、「衣替え」のたびにその分だけ“出し入れ”が増えてしまいます。

 

でも、素材や重ね着の工夫で春秋も着られる服を中心に持つようにすると、季節の入れ替え作業が本当に楽になるんです!

私はコットンやリネンの服を中心に選んで、夏は一枚でサラッと、冬はインナーやカーディガンを重ねて着回しています。

これだけで収納も気持ちもとても軽くなりました。

どうしても手放せない服は「収納場所」で管理

「それでもこの服は夏だけは絶対着たい…!」

そんな思い入れのある服も、もちろん誰しもありますよね。

そういうアイテムは無理に捨てず、収納場所をあらかじめ決めておくのがおすすめです。

例えば、オフシーズンの衣類用にクローゼットの一番上の棚や、ベッド下の収納ボックスを活用するだけで、“普段の収納”と“季節限定の服”がしっかり分かれて、衣替えも短時間で終わるようになります。

 

色味をしぼると服選びも衣替えもラクに!

私は何年も「服の色をそろえる」ことに悩んでいました。

仕事もあるし子どももいるしで、朝はとにかくバタバタ。

だからこそ、「白・黒・ベージュ・グレー・ネイビー」などの合わせやすい色味だけに絞った結果、服選びが格段に早くなったんです。

服のバリエーションが減ると、「この服に合わせるためのカーディガンが必要」とか「この色の靴じゃないと変…」なんて悩みがごっそり減ります。

結果的に持ち物も最小限で済み、収納スペースに余裕が生まれます!

色味を統一することは時短にもつながるし、洗濯や片付けでも「あれ?この服だけ浮いてる…」というストレスもありません。

 

“同じ服ばかり着てもいい”と思えると気持ちが楽になる

  • 「毎日違う服を着ないといけない」
  • 「同じ服を何日も着ていたら変かな?」

そう思っていた時期もありましたが、実際には誰もそこまで見ていないし、それで困ったことはありませんでした!

乾燥機を使えば、前日着た服もすぐ乾くし、子育てや仕事で忙しい毎日こそ、“自分がラクできる工夫”を優先していいと思っています。

私自身、同じ服を連続で着ていても、洗濯さえしていれば全く問題なし。

「服の回転率が高い=管理がラクになる」と気づいてからは、クローゼットの混乱も減りました♪

 

便利グッズを取り入れて収納スペースを効率化!

服の整理とともに、収納方法も衣替えを楽&時短にするポイントです!

ここでは

  • ハンガーを統一する
  • デッドスペースを活用

の2点を紹介します。

ハンガーを統一して省スペース化

収納に悩んでいる人には、ぜひハンガーの統一をおすすめします。

私は無印良品のハンガーで揃えていますが、これだけでも見た目がすっきりして気持ちがいいんです!

最近は「バー付きハンガー」や「すべらないハンガー」など、細くて省スペースなアイテムも多く販売されています。

こうしたハンガーに変えるだけで、クローゼットの服の間隔がぐっと狭くなり、思った以上に収納力がアップします。

収納ボックスや吊り下げラックでデッドスペースを活用

オフシーズンの服や家族の衣類が多い場合、クローゼットの高い場所や奥行き、ベッド下などの“デッドスペース”を徹底的に活用するのがコツ。

例えば「布製の吊り下げラック」や「収納ボックス」は、衣替えの時期に大活躍します。

普段あまり使わない場所に季節物をまとめてしまっておけば、出し入れの手間も減り、普段使いのスペースがスッキリします。

 

家事が苦手な方にもおすすめなクローゼットの整理&収納方法も紹介していますので参考にしてくださいね。

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家族の服を減らすにはどうする?

自分の服は減らせても、家族の服は勝手に減らせませんよね…。

私も夫や子どもに「もう少し服を減らしてほしい」と思うことがよくあります。

そんな時は、

  • 一緒に見直す時間を作る
  • 着ていない服をリスト化する
  • 思い切って提案する

など、少しずつ家族を巻き込む方法を意識しています。

特に効果的だったのは、「この服、今年一度も着てなかったよ!」と気付いてもらうこと。

一緒に数を数えてみると、「確かにこれはもういいかな」と納得してくれることも多かったです。

家族との“服の見直し会”は、一度で終わらなくても大丈夫。

季節ごとに気軽に「いらない服ないかな?」と声をかけてみると、少しずつ習慣化できますよ!

 

まとめ

衣替えやクローゼットの管理は、最初は「大変そう…」と感じるかもしれません。

でも、

  • 季節限定の服を少し減らす
  • 色味を統一して着回しやすくする
  • 同じ服を着ることへの思い込みを手放す
  • 便利グッズで収納力アップ
  • 家族とも無理なく見直し

この5つの工夫で、私は衣替えの手間も気持ちの負担もずいぶん減りました!

一度でもクローゼットをすっきり整えると、その後の“キープ”は驚くほど楽になります。

家事が苦手な私でも「続けられる」「もう衣替えが怖くない!」と思えるようになりました♪

衣替えのたびに悩んでいる方や、収納スペースに困っている方は、ぜひ自分のペースで少しずつ取り入れてみてくださいね。